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あんまりメジャーでないバイト

昨日の話の続きでも書こうかと思っていたらこのお題happy01いつか詳しく書こうと思っていたんですが、ちょうどいいので書いちゃいます。発掘のバイトについて。

学生時代3年ほど発掘のバイトしたことがあります。はじめは大学の先生から誘われて、「肉体労働だけど勉強になるし、何より給料がいいよ」と言われまして。当時結構日本の歴史民俗に興味を持ってましたので、ふたつ返事でOKしました。

時代が変わっても人が住むところってあまり変わらないので、一つの時代を調査し終わると、またその遺跡の下を掘っていくんです。発掘というのは結局土木作業でして、最初は重機で層を掘り下げ、遺構のあたりは手作業でスコップで掘っていくんですよ。夏場は本当に辛い。遺跡内は日影がないので、日射病対策に麦藁帽子と長袖シャツは必携、休憩のたびに麦茶を2リットルは飲んでいきました。帰りの電車ではぐったりして寝過ごすこともしばしば。

場所は学校の建設現場だったんですが、最初のうちは出てくるものがゴミばっかりで結構荒みました。掘っても掘っても空き缶だとかホースの破片だとか。(ま、遺跡なんてもともとはそんなものかも)でもそのうち、だんだん中世、奈良あたりの地層になると、ぼつぼつ遺跡らしくなってきまして。古墳時代から弥生時代にかけての層は土器がうじゃうじゃ出てきて、掘っていても楽しかったです。

やっている仲間はなぜか女子が多かったです。(やっぱり史学部中心のせいか)でも、途中から土木部の学生もやってきたりして、その時ははかどりました。なんせ彼らは地質と測量のプロ。先生も感心してました。その中の一人が私のだんなの「むく」だったりしたんですが・・・どうでもいいかそんなことcoldsweats01

とにかくいろんな体験させてもらいました。先生交えてバイトメンバーで納涼大会(がーっと飲んで、がーっと吐いて、新しい世界がひろがるんだ!と言ってたX先輩、元気ですか!)したり、同じく作業を手伝いに来ていた近所の農家のおばちゃんたち、現場部屋で大鍋いっぱいのカニ汁をこさえてふるまってくれた重機のおっちゃん、かわいがられすぎて超デブ猫になっちゃった看板猫げんちゃん。今思うとどれも貴重な思い出です。

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